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2006年4月23日 (日)

4月 9日 (日)の記事の補足「その三」。

4月 9日 (日)の記事の補足「その三」。

■○○○ホームページ(スミマセンHP名もアドレスも分らなくなりました)温度管理編

『恒温室』=自作の物やワインセラー等は比較的高精度で温度管理ができる。※即ちより安定した環境を幼虫に与えられる。

他の方のHPや掲示板等では「自然の環境下では温度は一定ではないので厳密な恒温管理は不要なのでは?」と云う意見を聞きますが果たしてその通りなのか?

しかし実際のフィールドでは大木にキノコの菌が廻ったものや大木の枯れ木の根の部分など一定の温度を保った環境が存在します。

勿論上記の環境は稀有な存在です、しかし、だからこそ超巨大個体も稀有な存在なのです。

KBファーム幼虫の餌は幼虫の種類に合わせてカスタマイズせよ!

私が使用している菌床メーカーの一つです。

商品説明の項目の「新外産菌床について」と「新外産AGについて」は『ここまで書いていいの?』ってくらい商品に付いて書かれていて自作菌糸瓶を作る際の参考にもなります。

現在クワガタの幼虫の食性は3タイプに大別できます。

・朽木食い系 国産オオクワガタ、ホペイ、グランディス等

・根食い系 ヒラタ、ノコギリ、アンテ等

・泥食い系 マルバネ、ツヤクワ等

以下に各系統の食性に適した餌の種類を示します。

・朽木食い系 菌床(水分48%前後・倍地クヌギ、コナラ等)※菌の活性の高いものが良い。

・根食い系 菌床(水分55%前後・倍地ブナ、エノキ等)※菌の活性の低いものが良い。

添加剤入り二次発酵マット(3齢幼虫にはマットの粒子の粗い物が適す)

菌床とマットのどちらが良いかは個体或いは血統によって違うのでどちらが適しているのか分らない時は餌の種類別に2グループに分けて飼育してみて適正を見る(親から譲渡されたバクテリアの種類によるのだろう)。

・泥食い系 添加剤入り微粒子二次発酵マット(添加剤入り三次発酵マット)、根食い系幼虫の食べ残しの添加剤入り二次発酵マット。

具体的なカスタマイズの方法は添加剤を加えたり菌床なら一定期間寝かせたりします。

添加剤は活性を上げたい場合はブドウ糖を活性を下げたい場合はトレハロース等を多めに添加。

発酵マットの場合はバクテリアの活性を高めるために通気性を良くする工夫もいいかも?

生き物の飼育に絶対は無いので結局は各々で工夫実験を繰り返すしかないですね。

※添加剤の使用量は購入先の資料を参考にしたり販売者に相談したりする事!

@nifty:昆虫フォーラム:掲示板:【甲虫ブリード広場】閲覧するにはニフティのIDが必要です。クワガタを大きく育てるには共生菌に着目!?

クワガタの幼虫の体内の共生菌はブドウ糖起源の炭水化物を使って空中窒素を幼虫の体内に取り入れてくれて、幼虫の身体を作る原料にしてくれる。

共生菌の働きを良くする為には今までの様な瓶に餌を詰めて飼育する方法では限界がある。

http://blog-suimukan.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_3a99.html

上記の記事で以前に紹介したカワラタケ菌床の詰める方法をヒラタケ菌床や発酵マットでも試してみると良いかもしれません。

※ヒラタケ系の場合キノコが発生しやすくなるのでマメにチェックする必要があります。

この方法だと隙間の空間から加水ができるのでブドウ糖を溶かした水を加水すると良いかも・・・。※やりすぎると腐敗してアンモニアが発生するかもしれないので注意!

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