飼育データの共有化プロジェクト(1)
飼育データの共有化プロジェクト始動!!
実は最近ある事がきっかけでヤフー掲示板のカテゴリ「家庭と住まい > ペット、動物 > 昆虫」のトピック「クワガタ初心者・ベテラン集まれ!」に参加させて頂いているのですが、現在下記の様な企画を進めておりますので、このブログを見て下さっている方々にも参加して頂けないかと思いその概要をお知らせします。
※簡単に言えば「一人で飼育データを集めるのは大変だから皆で協力して飼育データを集めて今後の飼育に生かして行こう。」って事です。(例を挙げれば次のような感じかな。菌糸ブロックを詰め替えて菌糸瓶を作る時に添加剤として麦芽粉末やトレハロースを入れる場合がありますが、これって「効果が出た。」という人も居れば「効果なかったよ。」って人も居て入れれば必ず効果が出るとは言い切れない部分があっていざ添加剤を入れようと思っても何を入れたら良いのか悩む所ですよね。それを解消しようって事です。)
以下はヤフー掲示板のカテゴリ「家庭と住まい > ペット、動物 > 昆虫」のトピック「クワガタ初心者・ベテラン集まれ!」で私が提案した内容とその補足説明です。
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トピック活性化の企画としてこんなのはどうでしょうか?
クワカブの飼育方法は皆さん各自で工夫されてますよね?そして実際にその方法を試す際にデータを残すと思いますが色々なパターンのデータを取ろうと思っても飼育数の制限でパターン数は限られますよね?
それをトピの参加者同士で可能な範囲で互いのデータの補完をし合うと云うのはどうでしょうか?
例えば下記の様な例はどうでしょう?
添加剤入り二次発酵マットに三次発酵しない程度に補助添加剤を入れる飼育方法で補助添加剤の種類を色々試す。
実施方法↓
飼育者各自が比較の基本と成る飼育パターン(Basics 00)に対して実験パターン(variation 01~)を選択して比較。
基本飼育パターン(Basics 00)=添加剤入り二次発酵マットに添加物を入れない物。
実験パターン(variation 01)=添加剤入り二次発酵マットにセルロースを添加
実験パターン(variation 02)=添加剤入り二次発酵マットにグルコース(ブドウ糖)を添加
実験パターン(variation 03)=添加剤入り二次発酵マットにトレハロースを添加
実験パターン(variation 04)=添加剤入り二次発酵マットにオリゴ糖を添加
実験パターン(variation 05)=添加剤入り二次発酵マットに市販のプロテイン入り飲料の粉末タイプの物を添加
実験パターン(variation 06)=添加剤入り二次発酵マットに市販のマット用添加剤を添加
※実験対象の種類はどの地域でも採集できてマットでも大きく育つ本土ノコギリが適しているのではないかと思います(必ず単一の種類である必要は無いと思いますが同じ種類で実験するのがベターだと思います。)。
実験に参加する人は最低でもBasics 00とvariation 01~06の内の一種類(2パターンの飼育方法。)を比較する。
上記の方法を離れていいる地域の人同士は同じパターンで近い地域に住んでいる人同士なら違う種類のパターンを比較実験すれば、それぞれグローバルデータとパーソナルデータの集合体のデータを共有情報として収集する事が可能だと思います。
※飼育パターンの各バリエーションの関してはシェンクトピのjuventino1968さんのマットに付いての投稿を参考にさせて頂きました。
私の場合は糖類と窒素分(蛋白質やソレを構成するアミノ酸類。)を混合するパターンしか実験してなかったので糖類のみを添加する事には「目からウロコでした(笑。」。
皆さん、こんな企画はどうでしょうか?
もちろんマット以外でも菌糸や産卵材自作等、参加者の皆さんがやりたい実験があれば提案して下さい。
尚グローバルデータ自体に関する説明などはまた後日書き込みします。※提唱者である漫画家のF先生の漫画作品「鍬道」を読むのが手っ取り早いと思います。(三巻収録30話と昆○フィ○ルド58.59掲載37話38話参照。)
-伏字の訂正-
※提唱者である漫画家の藤見 泰高先生の漫画作品「鍬道」を読むのが手っ取り早いと思います。(三巻収録30話と昆虫フィールド58.59掲載37話38話参照。)
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グローバルデータについての解説です。
まず基本データって有りますよね。飼育入門書等に書いてある飼育方法の事です。
オオクワの例で云えば下記の様な感じですか。
◎ペアリングには羽化後半年以上経過しいていて越冬経験の有るペアを使用する。
◎産卵木はシイタケ栽培に使用後の廃ホダ木(クヌギ又はコナラ)を水に漬け込み陰干ししてからセットする。
◎菌糸瓶で幼虫飼育する場合は夏場の高温に注意する事、その他の季節は常温で構わないがキノコの発芽には注意する。
~以下省略~
次に一般的に知られているのがパーソナルデータ(個人が何年もかけて蓄積した記録を基にして編み出した飼育方法。)です。※専門誌等で時折公開されてますね。
例を挙げると下記の様な感じです。
◎産卵木は自作のオオヒラタケ材(直径10Cmの生木のサクラ材を5Cmに輪切りにして小型のコンテナケースに菌糸と一緒に詰め込み一年半寝かせた物。)を産卵床にセットして採卵。※私の場合国産オオクワが爆産しグランディスもソコソコ採れました。
◎幼虫飼育時の温度管理。※ギネスクラスの個体を羽化させている人の例。
その一。ほぼ全期間を通して20℃で恒温管理。
その二。ほぼ全期間を通して24℃で恒温管理。
その三。夏季は26℃管理で冬季は20℃管理。
~以下省略~
ここからが本題ですがパーソナルデータの産卵木の項目はカワラ材を使用したりすれば多くの人が似た様な結果を出せますが幼虫飼育の温度管理を真似しても必ず同じ様にギネスサイズを出す事は出来ない場合の方が多いですよね?※餌やその他の条件を満たしても難しいです。
これは真似をする相手の方との居住地から離れるほど違う飼育結果になるようです。※逆に言うと比較的近い地域に住んでいれば真似した相手に近い飼育結果になる事が多いそうです。
この差は居住地の地理的変化の違いにも大きく左右されます。※沿岸部か内陸か、標高差、等々。
この様に例えまったく同じ飼育方法を実施しても飼育者同士の距離や地理的変化で飼育結果は変わってしまうものなのですが、その中でも必ず共通するデータ(事象)が出て来ます。
しかし逆を言えば多くの人が協力してデータを沢山集めて一つの飼育方法として集約できれば有る意味「究極の飼育方法」が確立できるかもしれません。※チョッと大袈裟かもですが…。
まぁ元々はパーソナルデータも基本データを進化させた物なのでパーソナルデータを進化させればグローバルデータ(日本の何処に住んでいても一定水準の結果を出せる飼育方法。)になるかもしれないのです。※参加人数が多ければ多いほどデータの精度が上がり、もしかしたらオオクワなら誰でも普通に80mm超えの個体を育てられる様に成れるかもしれませんよ?(これもオーバーな表現ですが長い時間をかければもしかして…。)
取敢えずマットの添加する添加剤の場合なら最初の一年で効果の高いものを数種類選別して次年度は、それを全国の飼育者で試しその結果を見て翌年の実験方法を模索して…と云う流れになると思います。
さて皆さんはどんな実験がしたいですか?
質問や意見がありましたらどしどしお願いします。
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まぁ「鍬道」を読んだ人は「ちょっと本編で言ってることと趣旨が違わね?」と思う人も居ると思いますが普通種の飼育でも広範囲で複数の飼育者がデータ収集すれば新たな発見や新しいブリード方法の発見に繋がると思うのでグローバルデータを作成する企画と言って差し支えはないと思いますが誰でも取っ付き易いようにこちらでは「飼育データの共有化プロジェクト」と称します。※必要と判断した場合にはトピ主さんと相談して掲示板での呼び名も「飼育データの共有化プロジェクト」に変更します。
取敢えずは添加剤入り二次発酵マットへ補助添加する添加剤には何が有効なのかを検証する実験から始めますので参加希望の方はヤフー掲示板のカテゴリ「家庭と住まい > ペット、動物 > 昆虫」のトピック「クワガタ初心者・ベテラン集まれ!」にトピへの参加表明と「グローバルデータの作成」のデータ収集作業参加の申し込みをお願いします。
※不明な点など質問がありましたらこの記事にコメントして頂くかHPに設置しているメール送信フォームからご連絡下さい。mixiからでもOKです。
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