2013年4月16日 (火)

楽天オークションに出品中

ビッダーズオークシヨンが亡くなったので楽天オークションに乗り換えしました。

まぁ基本は採集しても殆どの個体はリリースするんで野外採集個体を出品する事は少ないですが不要になった飼育用品とかブリードで子供がたくさん生まれた場合の余品を売りに出しますので時折チェックして頂けるとありがたいですね。

現在出品中のものは以下の通りです。

補助リレー

ペルチェ素子クーラーのスイッチング電源のコントロールやサンショウウオ飼育に使う冷蔵ショーケースのコントロールに使う物です(冷蔵ショーケースの場合センサーの温度設定の変更などで、ある程度の電気知識が必要ですがコレを使えば外部のサーモスタットで簡単にコントロール可能になります。)。

※新品が希望の方はHPの方で提供しています。

ヒダサンショウウオの成体

ヒメオオ採集の下山中に、たまたま倒木をひっくり返したら居たのですが初めて見たのでつい連れて帰ってしまいましたが成体が1頭だけ居ても…なので出品する事にしました。

幼体は複数居るので性成熟したらブリードしようと思いますがサンショウウオの性成熟って何年も掛かるらしいのでまだまだ先の話ですね。

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2012年11月 5日 (月)

今夏の採集成果と近況報告

ご無沙汰しています。水夢です。
前の更新から八ヶ月程過ぎてしまいました。6月7月8月9月の各月は昆虫採集で忙しいので仕方ないのですが3月4月5月10月は何かしら更新するべきだったなぁ…と反省しています。
まぁ前置きはこのくらいにして今回はタイトル通り「今夏の採集成果と近況報告」です。

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↑ヒメオオクワガタ♂55mm顎先が磨耗していなかったらもう0.5mm大きかったのですが…兎に角、自己最大記録の個体です。

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↑ヒメオオクワガタ♂53mm

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↑ヒメオオクワガタ♂51mm※撮影する時にノギスがずれてしまい目盛りが50mmを指していますがサイズは51mmです。

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↑ヒメオオクワガタ♂55mmを手の平に乗せてみました。このサイズになると横幅も出て来てカッコイイでしょ?

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↑今年採集したヒメオオクワガタTOP3、50mm越えの個体はこの三頭。その他に自己採集の自己最大記録を更新出来たのはミヤマ72mm、スジクワ33mmです。
それから今年はクワガタ以外にもタガメやサンショウウオも採集しました。次回の更新ではこちらについて記事を書きます。

以下は宣伝のコーナーです(笑。※何時もの様に藤見先生とチャンピオンRED関連です。



チャンピオンRED12月号では「家電探偵は静かに嗤う。」のドラマCDが付録として付いてきます。
なんとメインヒロインのアンヌ役は日笠陽子さん。他のキャストも豪華メンバーでお得な仕様になっていますので要チェックです。

続きを読む "今夏の採集成果と近況報告"

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2010年9月13日 (月)

ペルチェ素子使用クーラー関連の物をビッダーズオークションに出品中です。

ペルチェ素子使用クーラー関連の物をビッダーズオークションに出品中です。

suimukanの全商品

出品しているのはクーラーユニット本体、ペルチェ素子駆動用電源装置、電源装置の駆動の制御を補助する補助リレーです。

落札後に落札した方が用意する必要があるのは逆サーモ(換気扇用サーモ)、サーモと補助リレーで電源装置をコントロールする為のACアダプター、冷却水を冷却する為のラジエーター(自動車用か自動二輪車用を1~3個使用。)その他、塩ビパイプ、ビニールホース、ホースを固定する留め金、電源用ケース、等々が必要です。

設置方法に付いてもメールにてサポートしますし疑問等ありましたらオークションの質問欄から聞いて下さい。

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2010年5月21日 (金)

ギネス・クラスの個体を羽化させるのに最も重要な事は何か?

久し振りにクワカブの記事♪

今回のお題は「ギネス・クラスの個体を羽化させるのに最も重要な事は何か?」です。

皆さんは特大個体の羽化を狙う場合に先ず何から始めますか?大抵は種親選び、そして幼虫飼育のための餌選びでしょう。

もちろん特大個体を羽化させる為には、それらの項目も重要ですが私が一番重要視しているのは温度管理です。
理由はクワカブは変温動物だからです。クワカブは自分で体温調節が出来ませんから人工飼育下では飼育者がクワカブに適した温度環境を提供してあげなければいけません。
これが出来ていなければ、どんなに優れた血統も餌も意味が無くなってしまいます。

以下に私が考えるクワカブ飼育における各項目の優先順位を書き出します。

1 温度管理
2 餌交換のタイミング
3 種親
4 餌のセレクト(飼育する種類に合う餌かどうか?)
5 餌の質の良し悪し(やはり一定の水準以上の質の餌を与えないと大きくは育たない。)

次に上記の項目に付いて私の考えを述べていきます。

1 温度管理
これも飼育種によって変わってくるので私が得意な熱帯から亜熱帯地域産のノコギリクワガタ属を例にして解説します。
大事なのは兎に角温度を一定に保つ事です。幼虫飼育に適した温度帯は20℃~23℃ですが、この温度の範囲内に収めるのではなくて例えば22℃を目標値にして管理するならば22℃に対して+-0.5℃で温度管理をします(最低でも目標値の+-1℃で管理する。)。
何故に此処までシビアに管理するのか?理由は野外で超の付く様な特大型個体は超の付く様な大木の倒木の下で育つからです。
では何故超大倒木の下で育ったノコギリクワガタは超特大個体として羽化するのか?それは分り易く説明すると「洗面器に張ったお湯は直ぐに冷めてしまうが風呂桶(浴槽)に張ったお湯は冷めるまでに時間が掛かる。」のと同じ原理で大きな倒木は小さな倒木と比べて幼虫の生活空間の温度環境が安定しているからなのです。

上記の様な温度管理を実践するのはエアコンでは虫部屋の広さに合わせたエアコンのセレクトが結構大変ですが恒温飼育庫なら容易に温度管理が出来ます。

ただ私の住んでる地域は真夏は35℃を超える日が度々あるので虫部屋をクーラーで一定の温度(26℃)まで下げておいて恒温飼育庫の温度を21℃前後に保つ様に管理しています。※恒温飼育庫の温度調節機(クーラー)の廃熱部分は虫部屋の外に隔離出来る様に工夫しています(昆虫フィールドNo.67参照)。

2 餌交換のタイミング

基本的にマット飼育の場合は3~4ヶ月毎に交換です。が他の事が忙しくて交換が遅れる事も…そういう場合はまず良い結果は出ませんね。
問題は若齢幼虫の場合ですね。最近は加齢直後のタイミングで交換してますが元々初齢から大きめ容器を使って加齢したタイミングで餌を足す様にしています。
しかし通常通り終齢に加齢してから餌交換するのとどちらが良いかは判断しかねている状態ですね。

3 種親

初めて飼育する種類は野外採集個体を種親にしますがヤハリ♀は出来るだけ大きい個体を選びますね。※基本♀の持ち腹なので♂は気にしません。
累代個体を種親にする場合はヤハリ♂♀共に大きい個体をセレクトしますが♀のコンディションにも注意を払います。

4 餌のセレクト(飼育する種類に合う餌かどうか?)

菌糸が良いかマットが良いかは飼育する種類によって大体決まりますが問題なのは菌糸でもマットでもソコソコ大きくなる種類ですね。
私の場合は熱帯から亜熱帯産のノコギリクワガタ属ならKBファームの栄養フレークEXってマットで決まりなのですが本土ノコは結果が良くなくて別のマットを使ってみるべきか悩み中です。
マンディブラリス・フタマタはマットとカワラ菌糸の両方を試してますがカワラ菌糸の方がやや結果が良いようです。
エラフスホソアカもカワラ菌糸とマットの両方で試してますが結果待ち状態です。
外産ヒラタはカワラ菌糸がソコソコ結果が出てますね。

5 餌の質の良し悪し(やはり一定の水準以上の質の餌を与えないと大きくは育たない。)

一定の水準以上の質の餌なら他の要素が著しく悪くなければソコソコ良い結果は出ますがヤハリ安い低品質の餌は其れなりの結果しか出ませんね。

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2010年4月30日 (金)

HPで温度管理ツールの提供を開始しました。

サーモツール
↑HPで温度管理ツールの提供を開始しました。

取り敢えずは「補助リレー」からの提供開始です。観賞魚用等の定格容量の低いサーモスタット類でコンプレッサーやスイッチング電源を搭載した機器を運用する為の必需品です。

6月から「スケルトンタイプの補助リレー」をリリース予定ですがもしかしたら「ペルチェ素子を使用した温冷ユニット」を先にリリースするかもしれません。
※ペルチェのを先に出す場合はスイッチング電源と補助リレーを一体式にした物も同時リリースするかもしれません。

それから今まで使用していた補助リレーをビッタ゜ーズにて低価格スタートでオークション出品してますので宜しくお願いします。↓

補助リレーユニット(サーモスタット類のブースター)温度管理ツールです。

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2009年10月 6日 (火)

低温適合種の採卵

久し振りにクワガタの記事です。

タイトルに有る様に低温適合種であるエラフスホソアカクワガタとミヤマクワガタ(国産普通種)の採卵の途中経過の報告です。

ホソアカクワガタは入門種のメタリフェルに以前に挑戦したのですが私の飼育環境と相性が悪いのか二回挑戦して二回とも失敗したので開き直って無謀にも同属の中でも一二を争う難関種に挑戦しました。

ミヤマクワガタは私自身が濃尾平野のド真ん中で生まれ育った為に全くの無縁だったのですが今年の夏に採集に再挑戦(数年前に失敗してます。)して見事に人生初ミヤマを採集したのでブリードにも挑戦してみました。

エラフスホソアカクワガタの採卵。

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途中経過ではオオアゴの基部に黄紋の出るタイプ(別種であると云う説も有るが詳細は不明。)の♀を6頭セットして二桁以上生んでいる♀はたったの一頭です。

殆どの♀は4~8頭程度の幼虫しか採れておらず世間で言われている様にアタリ、ハズレがハッキリしています。

産卵セット自体はコノ種自体が材産み種なのでオオクワガタのセットを小型化したような感じでセットします。※材はヒラタやノコと同じでマットに埋めてしまいます。

上記のセットを低温の15℃に+-1℃で温度管理した結果が上記の様な感じだったのですが5♀が産みが悪かった所をみると産卵に適した温度に個体差か地域差でも有るのか又はシイタケの廃ホダ材が気に入らなかったのか(一部にレイシ材も使ったのですが特に目立った効果は無かったです。)、それともマットは廃ホダ粉砕よりも発酵マットの方が良いのか…。

産卵セットの方法と温度管理は今後も試行錯誤する必要が有りそうです。

ミヤマクワガタ(国産普通種)の採卵

030 031

こちらはエラフスホソアカほどは低温管理の必要は有りませんが、それでも23℃位までは飼育場所の温度を下げないと採卵も羽化も厳しい様です。

温度さえクリアすれば採卵自体は簡単で国産ノコギリのセット(ホダ木粉砕マットと黒土のミックス。)でも二桁の幼虫が採れます。※もっと沢山採りたい場合は発酵マットか堆肥を使用します。

取り合えず3♀から34頭の幼虫を採りましたが餌の配合を色々試したいので予備の♀を黒土と堆肥の二層詰め(黒土が下層。)のセットに投入しました。

問題は幼虫の餌ですがミヤマはカブトムシと同じで堆肥でも成長して、しかも樹の腐植物を食した個体より大きくなるらしい事です。

ミヤマクワガタは堆肥に含まれる窒素分(蛋白質やソレの元になるアミノ酸。)を直接摂取出来るのでしょうか?

オオクワガタ等の朽木食い(比較的新しい菌糸瓶で大きく育てれる種類。)の種類は菌糸に含まれる蛋白質を直接摂取出来る様ですが菌糸瓶に蛋白質を添加する要領でミヤマの餌にも蛋白質を添加すれば幼虫が大きく育つのか?

問題は窒素分の多い餌は腐敗しやすい点ですね。コレをクリアする為に発酵マットを堆肥にブレンドする訳ですが…後は実地で試すしかないです。※オオクワ等が蛋白質合成菌を腸内や坑道内で飼って蛋白質摂取の手段の一つとしている様にミヤマも同様の事をしていると思いますので木質(セルロース)の混合は理に適っている筈です。

しかし、そう考えるとノコギリやヒラタ等の根食いの種類(発酵マットや古めの菌糸で育つ種類。)の幼虫は蛋白質合成菌を頼りにしている割合のかなり高い生活をしてるのでしょうか?興味深い事ですね。

それから温度管理の方法に関しては昆虫フィールドの記事が参考になると思います。

ミヤマの温度管理は61号の方法で十分対応できると思います。

エラフスの温度管理は元々冷房の効いている部屋等に67号の記事の方法で冷却機を室外に隔離する方法が適していると思います。

冷房している部屋に直接ワインクーラー等を設置すると機器自体の発熱で室内を冷房しているクーラーに負担が掛かり電気代が余分に掛かることに成ります。

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2009年6月20日 (土)

オークションに出品中。

今回はブリードネタです。

ビッダーズにてアマミノコギリとフローレスギラファのトリオを出品しています。

suimukan 商品一覧 [ビッダーズ]

アマミノコギリは出品個体の兄弟達は♂11頭中で最大77mmで最小が73mmなので上手く累代していけばギネスを狙える素晴らしい血統になるかも?です。

※アマノコは以前に里子のやり取りをした事がある人限定提供ですが♂75mm♂74mm♀40mmのトリオが里子に出せますので希望の人はコメかメールにて御連絡下さい。

○締め切りは今月一杯とします。

ギラファは中型ペアなので次世代に期待ですが原因は温度管理の失敗なので次世代には影響ないと思いますので安く落札できれば儲け物だと思います(笑。

ギラファは常時幼虫が居て少し前に餌交換した時も50g57g56gが出てますので晩秋から冬にかけてが楽しみです。

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2009年4月17日 (金)

産卵材を採集してきました。

ずいぶん久しぶりのクワカブ記事…(汗。

いやギラファの方は昨年の夏季の温度管理の方法を恒温庫からエアコンに変更したのが相当響いたのかショボイ個体しか羽化してこないのでネタが無いんですよね正直…(苦笑。

昨年からエラフスホソアカを飼育しているのですが昨年採卵した個体群は大歯型では無かった様でチンマリした個体しか羽化してこなくて今年も野外採集個体をオクで購入して採卵セットを組んでるのですが、さっぱり卵を産んでくれません。

そこで最後の手段として河川敷で採卵用の朽木を採集してきて、コレを使って採卵する事にしました。

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上の写真が採集(拾ってきた。)材です。

皮が付いてるのが未だ菌の活性が高いもので皮の無いものが菌の活性が低い状態のものです。硬さの状態は皮無しは軟らか目で皮付きはフカフカ状態と云えるほど軟らかいです。※樹種は皮付きはヤナギですが皮無しは不明で恐らくヤナギだと思います。

何故に河川敷の倒木を拾ってきた物を利用するのかはエラフスの幼虫の生息環境が水気の多い所らしいので似た環境に有る材なら良かろうと云う判断ですが結果はどうなるかな?※現在は冷凍庫にて雑虫処理をしています。

ついでに今年仕込んだ自作産卵材の写真も…。

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材の側面にも菌が廻ってるのがコナラの原木を使用したものですが菌が切り口の部分にしか廻って無いものはサクラの原木を使用しています。

どうもサクラ材は初期の菌の廻りが悪いですね菌が全体に廻ってしまえばサクラ材の方が朽ちるのは早いのですが種菌の接種の仕方にもう一工夫必要そうですね。

※原木の側面にも種菌を接種すれば早く菌が廻るのですがイチイチ穴を開けて蓋を閉めてとなると手間なので如何にして手抜きして良質の産卵材を作るかが自作産卵材の醍醐味かも?

追記

ある方からエラフスのブリードに関してアドバイスを頂いたのですが大歯型(オオアゴ基部に横紋の出るタイプ。)は低温(15~17℃。)で管理するのが最も良く産むそうで低温管理なら普通のクヌギやコナラの産卵木でも良く産むそうです。Orz…マジかよ…。

実際に現在アドバイス通りのセットと温度管理で採卵してますが生んでそうな感じですね。オオアゴに紋の出ないタイプは普通に20℃の温度管理で産むので、こいつらにだまされた気分です。Orz。

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2009年2月18日 (水)

飼育データの共有化プロジェクト(1)

飼育データの共有化プロジェクト始動!!

実は最近ある事がきっかけでヤフー掲示板のカテゴリ「家庭と住まい > ペット、動物 >  昆虫」のトピック「クワガタ初心者・ベテラン集まれ!」に参加させて頂いているのですが、現在下記の様な企画を進めておりますので、このブログを見て下さっている方々にも参加して頂けないかと思いその概要をお知らせします。

※簡単に言えば「一人で飼育データを集めるのは大変だから皆で協力して飼育データを集めて今後の飼育に生かして行こう。」って事です。(例を挙げれば次のような感じかな。菌糸ブロックを詰め替えて菌糸瓶を作る時に添加剤として麦芽粉末やトレハロースを入れる場合がありますが、これって「効果が出た。」という人も居れば「効果なかったよ。」って人も居て入れれば必ず効果が出るとは言い切れない部分があっていざ添加剤を入れようと思っても何を入れたら良いのか悩む所ですよね。それを解消しようって事です。)

以下はヤフー掲示板のカテゴリ「家庭と住まい > ペット、動物 >  昆虫」のトピック「クワガタ初心者・ベテラン集まれ!」で私が提案した内容とその補足説明です。

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グローバルデータの作成

トピック活性化の企画としてこんなのはどうでしょうか?

クワカブの飼育方法は皆さん各自で工夫されてますよね?そして実際にその方法を試す際にデータを残すと思いますが色々なパターンのデータを取ろうと思っても飼育数の制限でパターン数は限られますよね?

それをトピの参加者同士で可能な範囲で互いのデータの補完をし合うと云うのはどうでしょうか?

例えば下記の様な例はどうでしょう?

添加剤入り二次発酵マットに三次発酵しない程度に補助添加剤を入れる飼育方法で補助添加剤の種類を色々試す。

実施方法↓

飼育者各自が比較の基本と成る飼育パターン(Basics 00)に対して実験パターン(variation 01~)を選択して比較。

基本飼育パターン(Basics 00)=添加剤入り二次発酵マットに添加物を入れない物。

実験パターン(variation 01)=添加剤入り二次発酵マットにセルロースを添加

実験パターン(variation 02)=添加剤入り二次発酵マットにグルコース(ブドウ糖)を添加

実験パターン(variation 03)=添加剤入り二次発酵マットにトレハロースを添加

実験パターン(variation 04)=添加剤入り二次発酵マットにオリゴ糖を添加

実験パターン(variation 05)=添加剤入り二次発酵マットに市販のプロテイン入り飲料の粉末タイプの物を添加

実験パターン(variation 06)=添加剤入り二次発酵マットに市販のマット用添加剤を添加

※実験対象の種類はどの地域でも採集できてマットでも大きく育つ本土ノコギリが適しているのではないかと思います(必ず単一の種類である必要は無いと思いますが同じ種類で実験するのがベターだと思います。)。

実験に参加する人は最低でもBasics 00とvariation 01~06の内の一種類(2パターンの飼育方法。)を比較する。

上記の方法を離れていいる地域の人同士は同じパターンで近い地域に住んでいる人同士なら違う種類のパターンを比較実験すれば、それぞれグローバルデータとパーソナルデータの集合体のデータを共有情報として収集する事が可能だと思います。

※飼育パターンの各バリエーションの関してはシェンクトピのjuventino1968さんのマットに付いての投稿を参考にさせて頂きました。
私の場合は糖類と窒素分(蛋白質やソレを構成するアミノ酸類。)を混合するパターンしか実験してなかったので糖類のみを添加する事には「目からウロコでした(笑。」。

皆さん、こんな企画はどうでしょうか?

もちろんマット以外でも菌糸や産卵材自作等、参加者の皆さんがやりたい実験があれば提案して下さい。

尚グローバルデータ自体に関する説明などはまた後日書き込みします。※提唱者である漫画家のF先生の漫画作品「鍬道」を読むのが手っ取り早いと思います。(三巻収録30話と昆○フィ○ルド58.59掲載37話38話参照。)

-伏字の訂正-

※提唱者である漫画家の藤見 泰高先生の漫画作品「鍬道」を読むのが手っ取り早いと思います。(三巻収録30話と昆虫フィールド58.59掲載37話38話参照。)

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グローバルデータって何???

グローバルデータについての解説です。

まず基本データって有りますよね。飼育入門書等に書いてある飼育方法の事です。
オオクワの例で云えば下記の様な感じですか。

◎ペアリングには羽化後半年以上経過しいていて越冬経験の有るペアを使用する。
◎産卵木はシイタケ栽培に使用後の廃ホダ木(クヌギ又はコナラ)を水に漬け込み陰干ししてからセットする。

◎菌糸瓶で幼虫飼育する場合は夏場の高温に注意する事、その他の季節は常温で構わないがキノコの発芽には注意する。

~以下省略~

次に一般的に知られているのがパーソナルデータ(個人が何年もかけて蓄積した記録を基にして編み出した飼育方法。)です。※専門誌等で時折公開されてますね。

例を挙げると下記の様な感じです。

◎産卵木は自作のオオヒラタケ材(直径10Cmの生木のサクラ材を5Cmに輪切りにして小型のコンテナケースに菌糸と一緒に詰め込み一年半寝かせた物。)を産卵床にセットして採卵。※私の場合国産オオクワが爆産しグランディスもソコソコ採れました。

◎幼虫飼育時の温度管理。※ギネスクラスの個体を羽化させている人の例。
その一。ほぼ全期間を通して20℃で恒温管理。
その二。ほぼ全期間を通して24℃で恒温管理。
その三。夏季は26℃管理で冬季は20℃管理。

~以下省略~

ここからが本題ですがパーソナルデータの産卵木の項目はカワラ材を使用したりすれば多くの人が似た様な結果を出せますが幼虫飼育の温度管理を真似しても必ず同じ様にギネスサイズを出す事は出来ない場合の方が多いですよね?※餌やその他の条件を満たしても難しいです。

これは真似をする相手の方との居住地から離れるほど違う飼育結果になるようです。※逆に言うと比較的近い地域に住んでいれば真似した相手に近い飼育結果になる事が多いそうです。

この差は居住地の地理的変化の違いにも大きく左右されます。※沿岸部か内陸か、標高差、等々。

この様に例えまったく同じ飼育方法を実施しても飼育者同士の距離や地理的変化で飼育結果は変わってしまうものなのですが、その中でも必ず共通するデータ(事象)が出て来ます。
しかし逆を言えば多くの人が協力してデータを沢山集めて一つの飼育方法として集約できれば有る意味「究極の飼育方法」が確立できるかもしれません。※チョッと大袈裟かもですが…。

まぁ元々はパーソナルデータも基本データを進化させた物なのでパーソナルデータを進化させればグローバルデータ(日本の何処に住んでいても一定水準の結果を出せる飼育方法。)になるかもしれないのです。※参加人数が多ければ多いほどデータの精度が上がり、もしかしたらオオクワなら誰でも普通に80mm超えの個体を育てられる様に成れるかもしれませんよ?(これもオーバーな表現ですが長い時間をかければもしかして…。)

取敢えずマットの添加する添加剤の場合なら最初の一年で効果の高いものを数種類選別して次年度は、それを全国の飼育者で試しその結果を見て翌年の実験方法を模索して…と云う流れになると思います。

さて皆さんはどんな実験がしたいですか?

質問や意見がありましたらどしどしお願いします。

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まぁ「鍬道」を読んだ人は「ちょっと本編で言ってることと趣旨が違わね?」と思う人も居ると思いますが普通種の飼育でも広範囲で複数の飼育者がデータ収集すれば新たな発見や新しいブリード方法の発見に繋がると思うのでグローバルデータを作成する企画と言って差し支えはないと思いますが誰でも取っ付き易いようにこちらでは「飼育データの共有化プロジェクト」と称します。※必要と判断した場合にはトピ主さんと相談して掲示板での呼び名も「飼育データの共有化プロジェクト」に変更します。

取敢えずは添加剤入り二次発酵マットへ補助添加する添加剤には何が有効なのかを検証する実験から始めますので参加希望の方はヤフー掲示板のカテゴリ「家庭と住まい > ペット、動物 > 昆虫」のトピック「クワガタ初心者・ベテラン集まれ!」にトピへの参加表明と「グローバルデータの作成」のデータ収集作業参加の申し込みをお願いします。

※不明な点など質問がありましたらこの記事にコメントして頂くかHPに設置しているメール送信フォームからご連絡下さい。mixiからでもOKです。

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2009年1月30日 (金)

フローレスギラファの幼虫の餌変えをしました。他。

以前に大型の羽化を期待している個体群の二回目の餌変えの様子をお伝えしまして先日その個体群の三回目の餌交換を行ったのですが…残念ながら60gオーバーの個体は出ませんでした。

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今回は最大で56gと60g迄4gも足りません。まぁ良く考えたらこの個体群のオス親とその兄弟達は二回目の餌交換で50g台後半を叩き出していたので今回60gを超えなかったのは当然かもしれませんが…これは何とか現在のビークワギネスを抜いてくれたらって所ですね。※オス親とは餌マットに後添加した添加剤の種類が違うので、その辺が+に働いてくれれば…あるいは…。

それから去年の晩夏から秋にかけて採卵したフローレスギラファの幼虫達もオスもぼちぼち終齢幼虫に加齢してますが第一関門の頭幅の基準17mmをクリアしている個体は出ているのでソコソコ大きくはなりそうです。※未だ餌変え前の個体もいるので、その中から頭幅18mmの個体が出て欲しい所ですね。

後は昨日エラフスホソアカの幼虫達の様子を見てみましたが一頭だけですがオスが蛹になってました。物凄く小さくて完全にハサミムシ状態です(泣。

エラフスは最近ワイルド個体がビダに出回りだしましたが今年はどうしようかな?

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